インドで経験の2大変化①

長くインドを訪問して、最も変化を感じた点が二つあります。一つはミネラルウォーター、そして二つ目は携帯電話。

いずれもインドの市民生活に大きな変化を起こし、現代インドに於いて貢献度大と言ったところでしょうか。先ずは水から。

1.ミネラルウォーター:

日本人の旅行者で、インドで下痢の洗礼を受けた方が沢山いることでしょう。その原因は水。水道も天敵で、歯を磨く時も神経を使う。

インドでは子供が水が原因で下痢などの病気になり、死亡する数がとても多い。昔はインドで100万人近くの子供が亡くなったと言われます。今でも10万人前後の数と言われます。

聖地バラナシのガンジス川で歯磨きをしている姿を見ますが、その水を見ただけで吐き気を催します。でも、聖地の水は異なるのでしょう。

インドで列車の旅をしていたら、電車が止まる度に水筒を持った乗客がホームの水道に殺到する場面をよく見ました。とても冷たい水で旅行者にとっては貴重なもの。短い時間の奪い合いで時々いさかいが起こっていました。

水の奪い合いはインド国内の州同士でもあります。州の上流が止めたら下は大変。特に渇水の時にありました。更に、最近中国がインドの上流のチベットに巨大ダムを建設する計画が進められており、その下流にあたるインドやバングラディシュと国際問題となっています。

水はインフラの大事な要素。海外からインドに進出する場合、電気と共に水は欠かせないものです。ところが、インドは二つとも充分でないので、海外企業が進出に躊躇する訳です。

次号に続く

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