インド出張での想い出(1990~)-12
1990.9.3
インド西部グジャラット州の商都バローダでA社との契約調印式。
歴史のあるファミリー企業で、お父さんが事業を興し、三人の息子が引き継いで事業を伸ばしている。とても感じのいい会社だ。ファミリーのメンバーは日本の我社にも来たことがあり、中でも工場のトップである次男のP氏と私は長い仲で馬が合う。
彼らの会社は地域でも名士で、現地の若者達を教育するカレッジも運営している。そこで優秀な生徒を会社に迎えることもあるようだ。
なかなか素晴しい調印式であった。日本式に言えば、祭壇を設けお香をたきおごそかに式がはじまる。お父さんが亡くなった後ファミリーの長はお母さんにて、参列者のインド人が彼女の足に触り挨拶する姿はインド独特だ。
ケーキが準備され、契約関連3社の名前が書いてあった。調印式は無事終り、夕刻は客先関係者をホテルの夕食に招く。その際プレゼントをもらう。
昨夜はPの豪邸に招かれ、奥さん手作りの料理を堪能。私以外は初めての訪問であったが、全員彼の家及び料理に驚いていた。P氏の奥さんも気さくで、とてもフレンドリーな方だ。夕食後、庭に出て皆で星を見ながらドリンク。日本では味わえない雰囲気に酔ってしまいそう。
