インド初上陸の思い出
40年程前、初めてインドに上陸した日、ところはマドラス空港。
成田→シンガポール→マドラスの長い旅路で、飛行機を降りた時は深夜でクタクタだった。でも、日本とは異なる独特な臭いを感じたのを覚えています。
なぜか入国検査は外。小さな小屋に係官が座り、長い行列でした。係官が一人づつパスポートを見ながら審査。そこにはインド人も外国人も差別無く同じ列。
ところが、暫くするとインド人4~5名が係官の所に行き、何事か話している。分かったのは、自分を先に審査してくれと交渉しているようだ。女性は幼い子供を抱えて子供を理由に、ビジネスマン風は急いでいるからと、他愛のない理由で自己主張している。
そんな時間があるなら並べと言いたい。これが先ず初めて感じたインド人の印象でした。
迎えの車に乗りホテルに向かう途中、道の先で何か動いているのが見えた。車は器用に横を通り過ぎたが、何と深夜にも関わらず道路工事中。
竹で1メートル四方を囲み何か掘っている。しかもライトは無く真っ暗。日本では考えられない風景に唖然としました。
これぞインド。強烈なインドの初日でした。
