インドで経験の2大変化②
ミネラルウオーターがインドで誕生する前に、ミネラルウオータに近い水をビニール袋に入れストロー付きで販売されていたと記憶しています。町では排水管が敗れ、地上に漏れた水を生活用水として女性が容器に汲んでいた姿もありました。それだけ水は貴重な存在です。
今のようなペットボトルタイプが普及し、急速に使用量が増えて来ました。街中、売店、空港や駅で大量に販売され、旅行者にとっても貴重で安全な水として普及し始めました。当然インドでは病気対策にもなり、平均寿命も相当に延びたはずです。大手のコカ・コーラやペプシの子会社も進出し相当な量を生産しています。ボトルの選別は出来る丈有名メーカーを選ぶことがいい。
最初インドで驚いたのは、ペットボトルの水を直接口を付けずボトルと口の間に空間を置いて飲むこと。多分に回し飲みのせいかと思ったりもします。貴重な水を互いに共有して飲むのでしょう。
レストランに入ると、先ず聞かれるのはOrdinary water or Mineral water? ミネラルウオーターが有料のせいもあるけど、インド人が選ぶのは大概がOrdinary water。我々が見るとやはり濁りのある水ですが、彼らにとっては味の無いミネラルよりも旨いのでしょう。でも、旅行者は避けた方がいい。
ミネラルウオーターで気を付けなければならない点は、ボトルのキャップが閉まっていることを確認すること。そして、目の前で開けてもらうのが重要。もし、既に開いていた場合は明確にノーと言い、未開封のボトルを要求すること。日本人は遠慮しがちだが、インドでの遠慮は大変な事態を招くこと認識すべき。
ミネラルウオーターで重要なのは殺菌。私の知り合いのインド人で、自分で事業を起こし結構な規模の会社に育てた方がいました。彼が新事業で水ビジネスを始め、当時のミネラルウオーターのブームに乗りビッグビジネスとなりました。当時、雨後の筍のようにメーカーが増え、他社との違いが求められました。彼は最先端のオゾンで殺菌し、他社との違いを市場で見せ活躍しました。でも、彼はワンマンで事業展開したので、最期はみじめな人生となりした。
