インドは怒るが負け

多くのインド企業を訪問し、様々な企業家と会い、そして契約の為の交渉をして参りました。そこで私が会得したインドビジネスの基本は、「怒るが負け」

空港を降りた瞬間から、怒らずにはいられない出来事がてんこ盛り。タクシーは安全と信じている日本人の常識は吹き飛び、乗る前の値段交渉は必須。

今はネット予約のタクシーがあるが、最近までインドでの乗り物を使う時の神経はピリピリでした。例え料金で合意しても、目的地に着くと、再度粘りの追加交渉が始まる。

Prepaidのタクシーは料金も格安で、駅や空港では警察の監視があるので安心。小さな小屋で名前、行く先を言えば係官が厚い台帳に几帳しチケットをくれ、乗る運転手に手渡すだけ。

でも、その営業時間を過ぎたら、雲助共の格好の餌食となり、タクシーやオートリキシヤの運転手共がハエのようにガンガン寄って来る。移動でクタクタの体に追い討ちのムチと言ったところです。

だいぶ前ですが、ボンベイの空港からタクシーを拾って市内へ。当時は空港迄の道路事情が最悪で、相当余裕を持って空港に向かう必要がありました。今回は逆に市内に向かう道でしたが、タクシーはなぜか途中で別のタクシーに代わるとの運転手の説明があり従う。

ところが、よく知っている道とは逆の方向へ走り出し海の方へ。「道が違う、止めろ、俺のホテルはボンベイ病院前のホテルだ」と言ったら正常な道へ。

もし初めてインドに来た方だったらと思うと恐怖が湧いて来ました。インドはレイプ大国です。特に女性は気を付けた方がいい。

ビジネスでも、予約した時間に企業訪問すると、なかなか本人が出て来ない。1時間後に平気な顔でお久しぶりと握手を求めて来る。これは些細なことで、インドでは怒るに値しないと考えるべき。長い時は数時間待たされたこともありました。

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