インド出張での想い出(1990~)-81-①

2003.9.20

本日起きて、明日と思っていた出発日が今日だと分かり驚く。何とも間抜けな話。早速準備し、本日の設計会社との打ち合わせをキャンセル。妻もあきれ顔。でも、朝早く気付いてよかった。いつものバタバタ出張の始まり始まり・・・。車で客先にマンゴーを届け空港へ。国際線の前の民間駐車場が空いていたので入る。¥800/日の料金。帰りは空港迄車を運んでくれるのでありがたい。

SQ989便は定刻12:20より少し遅れて離陸。それにしても福岡空港のパスポートコントロール入り口の人ごみには参る。長い列で早く解消して欲しい。ビジネスクラスはガラガラ。5時間少々でシンガポール着。外は雨。気温は25度。SQのラウンジで小休止。携帯を使い大声でしゃべる馬鹿者がいる。相変わらずチェンナイ行きのSQは混んでいる。SQ410は定刻20:45に出て3.5時間後にチェンナイ着。1年振りのチェンナイ。到着ゲートの床も大理石に変わりきれいになっている。

Kさんの運転手が遅れて到着。前のドライバーは変わっていた。後でKさんに聞いたら、中東に出稼ぎに行ったとのこと。おなじみGRTグランドにチェックイン。室内にコンピューターがあるが無用の長物。操作が分からないので係りを呼んで聞くも、なかなかインターネットに繋がらない。やっと繋がって彼が部屋を出て行くと直ぐ切れてしまった。見せ掛けだけのコンピューターだったら無い方がいい。

2003.9.21

本日は晴れ。新聞で小泉総裁が再選されたとの小さな囲み記事。予想通り他の3人を大きく離しての大勝。全くの茶番劇としか言いようがない。野中広務の顔が見たい。

10時にPさんがホテルに来て打合せ。彼も少しづつビジネスが広がりつつあり。途中Kさんが参加して3人でホテル内のインドレストランへ。料理はタリーで少々量が多かった。ナンとパパドが真ん中にあり、その周りに小さな容器に入ったカレー、野菜等が囲む。最後にライスが出て来たがとても食べられない。列車の出発時刻が迫ったいるのでデザートはカット。Kさんの車で中央駅へ。本日たまたまSalem行きの列車が途中橋の架け替えの大きな工事があるので大幅に遅れるとのニュース。駅に着くと、折り返しの列車が間に合わないので別の臨時列車がホームに入って来た。座席も変わるとのことで、とても外人が対応出来るものではない。Pさんも、「俺も全く分からないよ」とぼやいていた。

エアコンの付いた車両の前で座席を確認し乗り込む。駅の構内は人でごったがえしており、水汲み場所には水筒を持った人々が水を詰めていた。Salem行きは18両編成の長い列車。最終駅はコインバトール。エアコン車は1両みたい。日本でのグリーンカーと言ったところ。5時間ほどの乗車時間だから、いつもはクッションのきいた椅子席なるも、今回は何と寝台車。ラッキーと言ったところか。真ん中の通路を挟んでベッドが片側に2つづつ付いている。向かい合う格好で4人が座るタイプ。列車は30分ほど遅れて出発。途中の工事の為、いつもより遠回りのルートで余分に3時間ほど掛かるとのことでがっくり。

チェンナイ駅を出たのはいいが、スローペースで何ともはがゆい。前の人は大手のインディアンオイルに勤めていると紹介があり、暫く皆で歓談。日本の品質管理は素晴らしいとのお褒めの言葉。話も一段落してそれぞれベットに横になり2時間ほど眠る。結局5時間の予定が8.5時間後Salem駅着。昼間のランチが未だお腹に残っているので夕食はスキップ。ホテルCenneys Gatewayにチェックイン。シャワーを浴び直ぐバタンキュー。それにしてもインドの携帯の普及には驚かされる。地区により異なる模様なるも、1分1ルピーは安い。日本も見習って欲しい。

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