インド出張での想い出(1990~)-81-②
2003.9.22
セーラムの初日、朝方ホテルの周りを散歩。小店を覗きながら写真を撮る。デジカメで撮った写真を見せてあげると驚いていた。ヤギをつぶして店の前にぶら下げていた店あり。ハエが一杯たかっていたが、新鮮で美味しいのであろう。Pさんが弟と一緒に迎えに来てくれ工場へ。白い服を着た工場関係者が出迎えてくれたが、本当に毎日この服を着ているのかと疑問に感じられる。その後事務所に戻り打合せ。例のマサラをレストランに頼んで調理してもらったので昼食を兼ねて食べようと出かける。
Pさんはインドのカレンダーで肉を食べない期間に入っているので一切チキンに手を出さない。お陰でお腹が一杯。16時出発の列車に乗る為3人で駅へ。ホームで待つもなかなか列車が来ない。1時間遅れでやっと来た。席を確認し二人は外へ。ありがとう。
5時間半ほどでチェンナイ着。Kさんの車は故障したらしく出迎えなし。出口に出るとタクシーとリキシャの運転手がしつこくついて来る。タクシーはホテルまで350ルピー、リキシャは150ルピー。結局リキシャを100ルピー迄値切りホテルへ。三輪車のシートにまたがり黄色い服をおもぬろに着始めた運転手。周りのリキシャの運転手はこの服を着ている。最初から着ていないのはもぐりか。どこか連れていかれるのかと心配になるも、生まれつきのノー天気根性がカバーしてくれる。ホテルに着いて少々腹が減ったのでスープとスパゲッティを食べるも味はちょっとひどい。
2003.9.23
8:45にKさんがホテルに来て航空券の支払いシートにサイン。その後P社に電話し出迎えを頼み同社事務所へ。SさんとNさんは昨夜デリーから戻ったばかりでSさんは不在。お寺参りをして来たようだ。インド人は宗教心が強い。事務所も人が増えたみたいで活気がある。事務所の隣がRさんの家で、事務所も彼の所有。昔お祖父さんが取得し引き継いでいる。彼の息子も同じ会社に勤めている。インドの金利も12%前後から半分に下がり購買意欲が増したようだ。インドは少しづつ景気も立ち直り気味か。車では韓国のHyundaiが健闘している。
Rさんが車でホテルまで送ってくれた。ホテルに戻り食事していたらRさんが友人を連れて来た。その後部屋で打合せ。Rさんは会社を辞めて独立したがなかなかうまく行かないみたいだ。敷物始め商品を紹介してくれるが、各々の商品知識が乏しく説得力に欠ける。これでは先行き難しいだろうと推察。その後A社の兄弟2人がホテルに来て打ち合わせ。この会社は反応が早い。何か頼むと直ぐ動く。彼らの長男が10月に大阪に来るので再度打ち合わせしようとなった。
夜はKさんと隣に出来た新しいホテルThe Residency Towerに行き食事。なかなか設備もよく感じがいい。ボーイにホテルの料金表を持って来てもらい見ると、シングルが2500ルピーとGRTより安い。Kさんに早く会社割引を申請してくれと頼む。次回はこのホテルに泊まってみよう。彼の話に依ると、彼の事務所のGMは全く現地の人間とコミュニケーションが出来ず、大いにトラブル続きであった。その人間がまたカルカッタのGMとなり同じ事態を招いていると聞き余計に腹が立つ。プロジェクトがあっても本社からは的確な指示が無く、益々仕事がやりづらくなったとのこと。マドラス店もこのままでは数年しかもたないであろうと悔やんでいた。本日女房に電話。増築も順調に進んでいるみたいだ。最近の彼女の働きには感謝、感謝。
