インド出張での想い出(1990~)-62-①
2000.1.16
マドラス到着翌日ホテルで午前中作業。午後客先のS氏と打合せし夕刻の便でデリーへ。本日はドライデーとのことでホテル内のレストランはアルコール無し。残念。それにしてもマドラス/デリーの往復がエコノミーで520ドルは高い。デリー行きのICはがらがら。機内食も食欲をそそらず。機内では相当に間延びしたテープの音楽が流れている。多分音楽であろうと思える程のひどい音だ。鳴らさない方が良い。
2.5時間でデリー着、気温12度。少々肌寒い。タクシーでホテルクラリリッジへ。ホテル内では結婚式のパーテイーが行われており賑やか。本日の本社からのメールで、オーストラリアのパースに行くこととなった。F君と、たまにはいいこともあるなと苦笑い。
2000.1.17
終日現地提携先と打合せ。彼らの事務所よりE-メイルにアクセスするも、なかなか繋がらない。まだまだインドはコンピューター関係のインフラどころではなさそうだ。短いメールの受信でも結構時間が掛かる。夕刻提携先のトップであるG氏の招待で富士屋レストランの近くのインドレストランMOTIMAHALへ。特にチキンがうまいとのこと。確かに味はよさそうだ。最後にクルフィ-を食べて終わり。
ホテルに戻りロビー内の土産店にて、妻から頼まれたパシミアがあるかどうか聞くと、おもむろに鍵のかかった扉からショールを出して来た。何れもインド流の手の凝った刺繍が施されており高そうに見える。でも、デザインは日本人向きでは無い。シンプルな無地のショールは無いかと聞くと、ショップの倉庫が20分ほど車で行ったとことにあるから行こうとの主人の誘い。時計は既に10時半を回っていたが、せっかくだからとF君と主人のスズキの軽に乗り向かう。
倉庫は住宅街の一画にあり、別の若い兄ちゃんが出て来てパシミアのショールをたくさん広げ始めた。値段は無地で1枚90ドルと高い。最終的に2枚で125ドルで購入。1枚当り62.5ドルで元値の約30%引き。まあいいか。従妹のKちゃんには頼まれた薄めのブルー。濃いブルーを希望したが無かった。妻には黒。F君も2枚購入。パシミアはカシミールで作られる最高級のウールの名称であること分る。パシミアのみでは少々ごわごわしており、主人の薦めで30%シルク、70%パシミアのショールを購入。これが今迄日本も含めて売れているものとのこと。
東京からのメールで、オーストラリアはビザが必要なこと分る。うっかり忘れていた。妻に電話し会社のMさんに電話してもらい、自宅にある入国カードで大丈夫かどうか確認してもらうこととなった。
本日の昼間、提携先のエレベーターを使用した際、重量オーバーであろうか、各階ともドアが開かず。乗っていたインド人が1階のドアを内側から手で開けたり、エレベーターの上の部分に手を入れてドアを開くべく努力してくれたが、中で見ている方は何時またエレベーターが動き出すか心配で恐ろしくなるばかり。怖くて見ちゃいられないといった感じ。結局外側から扉を開けてくれ無事出られる。出る際、なるほどエレベーターは50センチほど床から下がっており、跨ぐかたちで外に出る。これがインドか。
