インド出張での想い出(1990~)-85-②

2005.10.6

セーラムの朝ホテルで朝食。IDLE、SANBARと数種類のCHUTNEY、それにインド風ドーナツVADA?R社と打合せ、昼食はPと市内のホテルEXCELLENCYでタリー。Pはべジ、小生はノンベジを注文。真ん中のローティーの周りにサンバー、サラダ、それにチキン2種類。パパドが来て、その次がライス。別に昨日食べた辛めのチキンも注文してくれた。結構いける。列車の出発16:15迄時間があるのでホテルで二人歓談。

KOVAエキスプレスはほぼ定刻に到着し16:13出発。列車は自由席が8両、指定2等が8両、AC車が1両の構成みたいだ。だいぶ気温が下がってきたのでACの予約が減ってきたとPが言っていた。指定席の 56番に行くと、何と若い女性が大量の荷物を持ち込んでいるではないか。上の棚は一杯なので、小生の足元にも大きな荷物がはみ出し、通路にもボストンバッグを置いている。何とも迷惑な奴だ。平然としているのには参る。予想していた通り、列車内の携帯のうるさいこと。ドア近くの中年の男性は大きな声でチェンナイに着く迄しゃべり続けていた。車掌が注意しないのも呆れる。

列車は30分ほど遅れて22:40チェンナイセントラル駅着。今回はジーパンにナップサックの軽装だったので、うるさいタクシーの客引きは寄ってこない。でも、駅の中はごった返していて騒々しい。外に出ると、リキシャに兄ちゃんに捕まりホテルへ。100ルピーだから許せる。腹が減ったので、ロビーのコーヒーショップでビール、カレーを注文。疲れていたのでビールはうまかった。

2005.10.7

チェンナイの朝7時にホテルで朝食を済ませ空港へ。チェンナイの国内線の待合場所も立派になり気持ちいい。ジェットエアーは5分ほど遅れて9:20に出発。席はほぼ満席。ジェットのサービスはいい。出発間際迄携帯電話を使っている連中が多いのには参る。1.5時間後ムンベイ着。外にプリペイドタクシーがあると聞き出てみると、相変わらずポン引きまがいの連中が、ここがプリペイドだと言って寄って来る。仕方ないのでいくらだと聞くと公定価格だとの返事。しつこくいくらだと聞くと、表を見せ450ルピーだときた。車に乗ると、もう一人が出て来て50ルピーやるから500ルピーくれと来た。500ルピー札を出した、突然100ルピー札だと言ってきた。確か500ルピーのはずだが余りにも早く100ルピーを出されたので自信がなり。仕方なく再度500ルピーを出す。しまった100ルピーを取り返すのを忘れた。多分に仕組まれたのであろう。やはり大都市ボンベイは気をつける必要がある。

少し走るとガソリンがないので代わりの車に乗ってくれときた。代金はないからと言ったので乗り込む。いかつい目の血走ったドライバーだ。ちょっとまずいぞーと身構える。落ち着いて乗っている状況ではない。暫く走っていると、どうも市内に向かう道ではない。方向が違うぞーと言うと、○○の方に行けと言われたとチンプンカンプンの返事。俺は何度もボンベイに来ているので、ホテルは分かる。ボンベイホスピタルの前だと言うと何故か方向転換して再出発。ホテルに到着するも、再びぼられるのではと心配しながらドアを開ける。チップだけ要求してきたので50ルピーを手渡す。ちょっと警戒し過ぎたかもしれないが、黙っていたら、ひょっとして何か起きたのではとぞっとする。でも初めてインドに来た人がこのような経験をしたら飛び上がる気分になるであろう。これぞボンベイ。昔のいやな思い出も頭に描き気をつけねば。

14:30にA社を訪問し久々にP氏とA氏に会う。Pも頭に白髪が増え、年を取ったようだ。一旦打合せを終え、19:30にAが車でホテルに迎えに来てくれ市内のクリケットスタジアム内にある会員制クラブに行きドリンク&食事。前回来た時は昼食であったが、夜は更に雰囲気がいい。正に金持ちの社交場と言った感じ。何軒かレストランがあるが、その中のスコアカードに陣取り3人で食事、その後法律関係の若い2人が参加し盛り上がる。最後に5人でタリーを食べる。ウイスキーもだいぶ飲んだので結構な値段であったろう。金持ちの深さを知らされる。みんなで写真を撮ろうとボーイに頼んだら写真は禁止されているので駄目と断られる。携帯も皆外で使っている。結構規律を重んじる姿勢に歴史の長いクラブの存在を感じる。

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