インド出張での想い出(1990~)-83-②

2004.4.22

セーラムの朝9:50にPがホテルに迎えに来てくれ彼の自宅へ。彼の家族に挨拶し朝食をごちそうになる。アフフォンソマンゴー、セーラム特産のマルコアマンゴーのスライス。まだ出始めで甘さが足りないが美味い。これに南インドのSouth India Masala Riceも美味かった、最後に南インドのコーヒーと続く。今年は雨が少なく、マンゴーを含めた様々な作物の生育に大きな影響を及ぼしている。当然マンゴーの値段も高い。

Pの事務所で打ち合わせ後工場へ。カレーの生産ラインを見せてもらう。昼食に、工場内でバナナの葉の上にパラッタ、パニールカレー、ダルカレーを食べる。結構美味かった。夕方工場を出てマンゴーの畑を見に行く。車で10Km離れた契約農場で、その地の名前はVaragampadi、10000本以上のマンゴーの木が植えられていると聞き驚く。その内300本ほどが農場主の所有で、彼の農場を見せてもらう。犬3匹が出迎えてくれる。ほえているが、彼によると歓迎の挨拶とのこと。マンゴーとヤシの栽培を中心とし、マンゴーは5種類ある。アルフォンソを超える品種としてアルコア、Himpas(ヒンパス)の高級品種あり。共にRS22~25と高い。アルフォンソはRS15前後。雨が降り本格的な収穫期になると値段は1/3くらいになるとのこと。農場へは典型的なインド風のVillageを通過して行く。途中、干上がった溜池があり、本当に水一滴ない。

Village入り口、出口にはこんもり土を盛ったスピードブレーカーがあり、インドの典型を見る。ホテルに行く前に山の中腹にある寺に連れて行ってもらう。Wuthumalai TempleでMuruganと称する神を祭っており、裸足になり中へ。若いお坊さんが盆に載せた灰と草を2本くれる。守護神にお祈りし、もらった灰をPを真似して額に付ける。彼曰く、お寺の大理石のロビーに数分以上座ると、我々が寺に来たことを神に認識してもらえると教えてくれる。暫く座って3人で座って話す。その後出口付近に祭られている9つの小さな木造の神の周りを3周する。3の倍数回るのと願いが叶うとのこと。この地から眺めるSalemの夜景は素晴らしい。週末は多くの人で賑わい、座るスペースすらない。それにしても、下からこの寺に登る道は急で歩いて登るのは大変だ。途中別の神を祭った小さなほこらもある。

ホテルに戻る前にFood Worldを訪問し見学。Salemに初めて出来た店でインド全体では80店舗ほどに拡大し更に相当増える予想。フレッシュな野菜、食料品が数多く並びとてもインドとは思えない。アルフォンソ1KgがRS40で売られていた。3個ほどだから1個当りRS13くらいだ。やはり高い。写真を撮っていると店員から注意される。夕食はホテル近くの別のホテル内にあるレストランにて取る。キングフィッシャーが飲める所とPに言ったが、残念ながらここはアルコールなしであった。ディープフライドチキン、フライドライス、チキン炒め、フライドムードル、それにキュウリ入りヨーグルト。これは体によく熱を取りストレスも緩和する作用があると聞き驚く。

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