インド出張での想い出(1990~)-43(ベトナム編)-①

1994.1.29

05:00起床。ホテルを06:40にチェックアウトし空港へ。タクシーの運転手は多少眠そうな顔で少々不安。無事到着し初めて乗るEVA航空のカウンターへ。

EVAは新しい会社のせいか係りの手続きが多少まごつく。彼らのラウンジはIMMIGRATIONを通り過ぎたゲートの近くにあり、ビッカピッカの新品といったところ。広くて気持ちいいが、ちょっとよく見ると特にトイレ等未だ充分とは言えず。

08:10発のEVAは30分程の遅れで出発し3時間ちょっとでホーチミン着。台北とホーチミンは更に1時間の時差あり。上空から見ると、これがメコンデルタであるのか、くねくねと曲がった川に沿って低い木が密生している。ホーチミン空港は小さく荷物受取りコンベアーも2台のみ。飛行機の中でたくさんのIMMIGRATIONの紙を渡されたが、その中の一枚のみ取られいたって簡単。荷物は最後にX Rayを通して終わり。出口は黒山の人だかりで圧倒される。気温は30度を越えている。エージェントで長年の付き合いの台湾人C氏 が向こうから手を振っている。人垣をくぐり抜けてやっと外へ。

ホテルへの道はオートバイと自転車で一杯。ここではオートバイと言わず”ホンダ”と言うとのこと。町はきれいだ。ここが20年程前戦争が行なわれていたサイゴンとは思えない程活気ずいている。ホテルでチェックイン。残念乍らクレジットカードはVISA, MASTER, JCBのみ使用可能。T/Cの場合はDEPOSITをくれと言うので冗談じゃないと断わる。

この国はアメリカドルが巾をきかせている。だいたい1ドルが現地通貨10,000. ドンに相当し、ちょっと桁の違いを痛感する。ホテルはCentury  Saigon  Hotelで町の中心街にあり。早速C氏と昼食を食べに外の中華料理屋へ。彼が薦めるだけあってうまい。10 cmくらいの蟹で甲羅も足もそのままばりばり食べる。牛肉野菜炒め、特にその肉が絶品。極めつけは最後のデザートの果物。台湾名では牛の乳の菓子と称し緑色の野球ボール大の形で、上からスプーンで菓肉を掘って食べる。中からまさに乳みたいにジューッと湧いてくる感じ。

昼食後現場へ。工事現場なので体中がほこりだらけ。夜は客先と一緒にレストラン”ORIENT ”へ。昔風の作りで味もよい。生演奏を聞き乍ら会食。その後二階のダンスホールへ。3時間程楽しむ。ベトナムもなかなか楽しめる国だ。

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