インド出張での想い出(1990~)-78-③
2001.10.19
コッチンの朝、自宅に電話。シルクの名前はオーガンジーであること判明。朝方4日間お世話になった運転手に支払い。帰路も含めて総計750kmでRs3,800.は安い。今後も使えそうだ。チップを入れてRs4,000.を支払う。支払う際ルピーが充分無かったのでドルのチェンジが出来なかった。これを見てPさんが自分が用立てると言って彼のホテルに戻り借りて支払う。彼のホテルは1泊数百ルピーにて、中を見れるかと聞くと、見ない方がいいよと断られる。多分にACも無く相部屋なのか?
その後MGロードの政府公認の土産物店を訪問。これと言って興味を引くもの無し。別の大きな衣料店に行き、オーガンジーは100%コットンでシルクは無いと言われた。試しにオーガンジーの端切れを購入(100%コットンでRs56/m)。その後Pさんと一緒に港に行く。リキシャでRs10。向かいの島にパレスがあるとのことで小船で10分もかからず到着。外にあるテーブルに座りビールと食事。彼の話を聞いていると、彼の祖父はサンスクリプトの有名な学者で、お父さんは政府の役人。賄賂は絶対に取らない人だったそうで、皆から尊敬されていたとの由。Pさんが3才の時お父さん死んだるも、周りがお母さんを相当に助けてくれたとのこと。この関係が今でも色々な所で生かされているとのこと。
長男は学校の先生、次男は医者、長女は裁判所に勤務。お父さんが広大な土地を残してくれたので、これを切り売りして子供達を学校に通わせたとのこと。本日政府系の店を訪問した際壁に「If you satisfied, tell others. If not, please tell us.」と書いてあり面白かった。ワイヤーの政府系展示場でバスマットをサンプルとして購入。裏側にラテックス(生ゴム)をコーテイングしているので吸水性も良い。Handloomマットも日本に輸出されている。カバーを変えれば日本でも売れるのでは。又、ロープで作ったバスケットも面白いと思う。島に渡る前に老婆が寄って来てPさんに話しかけて来た。彼に聞くと、占い師とのことで、彼が値段の交渉をして見てもらう。彼の運命もよさそうだ。小生も見て欲しいと手を出すと、
1)今家族は幸せではない
2)母親が重要な役割を果たす
3)今はお金が出るばかりだが、6ヶ月以内に状況は変わる
4)身内、親戚の誰かが好転の役割を果たす
5)80才以上迄大きな健康上の問題もなく生きる
結構当たっている点も多いので驚く。彼曰く、この様な占い師は多いが中にはすごい能力を持った人がいるとのこと。Pさんも普段は占い師に手を出すことなどないが、本日は特別であるとのこと。Rs100を値切ったのが占いの結果に影響しなければと祈る。
ホテルに戻りPさんと別かれる。借りていたRa4,000.をホテルで両替し返す。100ドル変えたのでRs4,700.受け取ったのでそのまま手渡すと、差額は受け取れないと固執。子供に土産でも買ってくれと言うと、俺の家族は賄賂は受け取らないが本日は例外としようと受け取ってくれた。夜はホテル内のレストラン「コックドール」で取る。チキンカレー、玉子カレー、ナン2枚、ビールで締めてRs320。結構辛いカレーであったがうまかった。PさんはAhmedabad迄37時間の旅。行きはTrivandrum迄42時間だったが、Kochinからは5時間節約出来ると言っていた。何と昔は55時間掛かっていたとのことで驚く。彼の乗ったクラスで飛行機の1/3の料金。一番下のクラスで1/10とのこと。
