インド出張での想い出(1990~)-77(パキスタン編)-②
2001.8.23
Tさんがホテルに10時過ぎに迎えに来てくれ彼の自宅へ。小生の為に、彼は1週間ほどパキスタン国内の諸メーカーを訪問してくれ、たくさんのサンプルを集めてくれていた。有難いことだ。ほぼ半日サンプルを見ながら打ち合わせす。夕刻息子が学校から帰って来たので暫く歓談。大学はどこか海外に行くのかと聞くと、ハーバードに行きたいとの回答で驚く。途中彼が車を運転して出て行ったのでタリックさんに「彼は未だ免許を取るには若すぎるのでは」と聞くと、学校が認めたスクールライセンスと言う特別なライセンスがあると聞きビックリ。但し、自宅から200m以内を条件とするとのこと。でも、これを守る学生は少ないのではと思われる。
彼が帰って来たので200m以内かと聞いたところ、にやっと笑っていた。夜は前から覗いてみたいと考えていた中華料理店Wang Fuに行く。春巻き、鶏肉入り焼きそば、酢豚を注文。味はお世辞にもうまいとは言えない。隣に現地の男性と結婚したのであろうか、彼女の家族とかわいい女の子を連れた日本人女性あり。サリーを着ていたので更に驚く。但し、サリーは未だ体と一体化していない様子であった。Tさんとの打ち合わせ以下の通り。
1.キリム:
1)玄関マットタイプ(小):Rs500./pc(50枚以上が条件)
2)中型(1x2mくらい):Rs1000./pc(25枚以上)
3)大型(1.5x2.5mくらい):Rs2,200.(20枚以上)上記は全部100%Woolにて、羊とやぎの組み合わせ。尚、時間は掛かるがオーダーメイドも可能。
2.パシミナ:
1)マフラー:Rs1,000.
2)ショール(中):Rs2,600.
3)ショール(大):Rs3,000.
3.Chunary:Rs400/pc
素材はコットン、Linin、シルクの3種類あり。パキスタンのみにあり、広げると2,5mの長さになる。今回見たのは3枚で総計8~9メートルくらの長さになる。これで女性は服を作る。ショ
ールもあるので3枚が一組の考え方。大統領の奥さんも好んでいるとのこと。今後共はやる可能性高し。
4.ベットカバー:色々あるが、コットンのハンドメイドで自宅で洗えるものが良い。シルク製はとても日本人向きではない。
5.リリーのグレードアップ版:Rs3,000.。これ以外に従来品よりRs200.程安いタイプあり。尚、裏地を付けて欲しい旨以来。
2001.8.24
Tさんがホテルに1.5時間遅れで到着。彼の車で一路シャルコット(Sialkot)ヘ。かなり昔のエアコン無しのカローラ。本当に大丈夫かと思うくらい古い車だ。窓を全開にし出発。道路は幹線道路のせいか立派なものだ。途中料金徴収所が何箇所かある。風のある日だったので気持ちよい。進路的にはラホールに向って走る。ラホール迄260キロの表示あり。
途中砂嵐に雨が混ざった、正に西部劇風の天候に出会う。途中通った小さな町全体が砂で覆われる景色はなかなか見れるものでは無い。グジャラートに到着したのでタリックさんが特産品を見せて上げると家具屋を訪問するも金曜日で休み。残りの特産品は素焼きの器とファンとのこと。素焼きの器は小さな店が集中しているとことで見れた。あまり興味を引くものではない。町中は馬やロバに引かれた荷車が車と共存しながら古い街中を走ると行った感じだ。人もたくさんいて、相当人口もある町の様だ。
その後はハイウエイに面してある現代風の建物であるSkywayのレストランで昼食。結構味はいける。イスラマバードを出て約6時間後に目的地のシャルコットに到着。結構こじんまりとしたきれいな町だ。シャルコットへの入り口は広大な稲作の水田が広がっていた。ホテルはSarkoホテル。タリックさんは出生地が近いので親類の人達と今夜は過ごすとのことで別行動となる。小生はベットに入ってバタンキュー。
道すがらタリックさんから聞いたが、トヨタ、スズキ、ホンダはキャッシュカードと呼ばれているとの由。何故なら、直ぐに現金化出来る為とのこと。これに反し、三菱等は時間が掛かるのでキャッシュカードの範囲に入らないとの由。面白い。
